坐骨神経痛にはご注意を。
あなたは、このような症状を我慢していませんか?
お尻の奥の方がズーンと重痛い
お尻から足にかけて痛みとシビレがある
30m歩くとお尻と足が重だるくなってくる
座っているのが辛く、デスクワークが出来ない
スーパーで買い物をする時はカートが無いと歩けない
今日は坐骨神経痛についてお伝えして行きます。
坐骨神経というのは、損傷すると歩行障害や排尿障害、排便障害を招く場合もあります。
坐骨神経痛は、
「激しい痛みとシビレががある」
「動いていると痛みが強くなってくる」
「しばらく歩いていると痛みやシビレが強くなって歩けなくなる」など、
症状は人によって様々です。
中には温度感覚がわからないといった知覚障害を伴うものもあります。
坐骨神経痛は進行するとどうなるの?
坐骨神経痛が進行していくと、
長時間、歩いたり、立っていることが辛くなったり、
足のつま先が上がりにくくなり、
段差でのつまずきやすくなったりすることがあります。
また、しばらく歩いていると痛みやシビレが強くなるため休み休みでないと
歩けない【間欠性跛行】といった特徴的な症状が出現したりします。
そのまま放っておくと症状が悪化し最悪の場合、足がマヒして寝たきりになることも考えられます。
そのほかにも先ほどお伝えしたように坐骨神経を損傷した場合
排尿・排便障害が起きる場合もあります。
ここまでの症状が出てきた場合には整骨院や整体院では対応できません。
こういった場合は緊急で病院へ駆け込む必要があります。
もし、
そういった症状が今出現している状態なら、
今すぐ病院で診察してもらうようにしましょう。
坐骨神経痛が主な症状として現れやすい疾患には、
椎間板ヘルニア
脊柱管狭窄症
があります。
椎間板ヘルニアは20歳代〜40歳代といった比較的若い世代で多い疾患です。
椎間板ヘルニアは背骨を構成する骨と骨の間のクッションの役割をしている椎間板に負担がかかり、椎間板の中にある髄核(ずいかく)と呼ばれるものが飛び出して神経を圧迫してしまう病気になります。
脊柱管狭窄症は、加齢と共に増えていく傾向にあります。
つまり、加齢による背骨の変形で神経の通り道であるトンネル(脊柱管)が狭くなり神経を圧迫することで神経症状が出てしまう病気になります。
これら椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は必ずしも手術をしなくてはいけない訳ではなく、
手術をしなくても改善された例は多くあります。
【あなたはその坐骨神経痛を放っておきますか?】
・「手術は避けたい。」
・「自分でも運動を頑張るのでぜひ改善させたい。」
・「少しでも楽になりたい」
そんな思いがありましたら是非ご相談ください。
あなたの力になれるかと思います。
谷下鍼灸整骨院・整体院 谷下浩司
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