ヘルニアでやってはいけない3つのこと
今回はヘルニアでやってはいけない事をお話しします。
※椎間板ヘルニアの事がわからない方はコチラから→https://tanishita-k.com/blog/herunia-donna
椎間板ヘルニアと診断され治療を受けているが思わしくない方、
あなたはこんな事をやってしまっていませんか?
もし、やっていたら今日から気をつけて下さいね。
腰に負担をかけている(気づいていない)
椎間板ヘルニアが発症する時は
「ある日突然」という事が多いですが、
痛みが出る前から腰に負担をかけた生活をしているからです。
どんな事が腰に負担をかけているのか?
【椅子に座っている時間が長い】
デスクワークなどで座っている時間が長いと腰にかかる負担が大き
お仕事で座っている時間を減らせないという方は最低でも1時間に
座っている姿勢は姿勢的にも負担がかかるのですが、
長時間座っていると腰の同じ所に負担がかかり続けることで負担が
【背中が丸くなった姿勢】
ヘルニアは背中が丸くなることで椎間板に負担がかかるので、
背中が丸くなる姿勢にはお気をつけ下さい。
特に先ほどお伝えした
座る姿勢+背中が丸くなる
という姿勢で座っている方は危険です。
【かがむ時に膝を伸ばしている】
また物を持ったり、床の物を取る時など膝を伸ばしたまま取っていませんか?
腰を落として取る。
など、
薬や注射を長期間使用しない
病院で治療を受けている方は戸惑われるかもしれませんが、
薬や注射はその場しのぎの治療になります。
痛みがマシになってもヘルニアが治っている訳ではありません。
一時的に痛みがおさまり、
また数ヶ月後に痛みが出て来て、
今度は薬も注射も効かないぐらい痛みが強くなっている。
というのはよくあるケースです。
痛みを誤魔化しているうちに身体の状態は進行しているという事で
ですので薬や注射を長期間されている方は気をつけなければなりま
MRIなど画像診断だけで手術を決めない
病院でMRI検査をしてヘルニアの画像を見せられ、
「
当然、手術が必要な程悪いんだ…
と思いますよね?
確かにヘルニアで手術が必要なケースもありますが、
実は必要ではないケースの方が多いんです。
その理由はコチラから→https://tanishita-k.com/blog/herunia-kaizenn-riyu
以上がヘルニアでやってはいけない3つのことになります。
やってはいけない事はわかったけど、
どうしたらいいのか分からない、
自分のケースはどうなのか?
まだまだ不安もあると思います。
そんな時は相談だけでも構いませんのでご相談下さい。
不必要な手術を、お一人でも回避が出来るようにお祈りしております。
谷下鍼灸整骨院・整体院
谷下 浩司
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