今日は『坐骨神経痛の改善3ステップ』についてお伝えしていきます。
坐骨神経痛の改善3ステップについて興味がある方はご覧ください
泉大津市、谷下鍼灸整骨院・整体院の谷下です。
坐骨神経痛を改善するためにはステップがあります。
この順番を間違えてしまうと症状を改善するどころか悪化させてしまう可能性があるため今回のテーマとさせていただきました。
坐骨神経痛の改善3ステップ
坐骨神経痛は腰から足の方に伸びている坐骨神経が何かしらの影響を受けて圧迫をされることにより痛みを出している状態です。
坐骨神経痛は痛みが出た時に始まったわけではなく、長年、腰に負担をかけ続けたことによって腰やお尻の深部の筋肉が硬くなることによって坐骨神経が圧迫されます。
腰に負担をかける原因として、体の歪み、日常生活の癖、座ることが多い、などの要因が積み重なって坐骨神経痛は引き起こされているため、痛み止めや、一時的なマッサージストレッチ、だけでは改善するのが難しいです。
正しいステップを踏み、体に引き起こされている問題を解決していけば坐骨神経痛は改善されていきます。そのために必要なステップについてお伝えします。
ステップ1
体の歪みを整える
腰に負担がかかる原因としてまず、 体の歪みが大きく作用します。
また、体は好き好んで歪んでいるわけではなく、体が歪まざるを得ない理由があるために歪んでしまっているため、体がゆがむ原因理由を明らかにし、体の歪みを整えることで、
腰に負担がかからない体づくりをすることがまずは先決です。
体の歪みを整えずに、マッサージやストレッチ、運動をしたところで効果は得られません。
ステップ2
身体に正しい使い方を覚えてもらう
体が整ってきたところで、すぐに正しい使い方ができるわけではありません。
体が整うことで、体が歪んでいた時とは違う筋肉の使い方をしなくてはなりません。
そのために、軽いウォーキングなどの軽い負荷で体を動かす必要があります。
そうすることでどんどん正しい使い方を体が覚えていき、体が整った状態が安定しやすくなります。
ステップ3
生活習慣の改善
坐骨神経痛が出た理由は紛れもなく、今まで行なってきた生活習慣によって生み出されたものです。ですので、今までの生活習慣のパターンを少し変える必要があります。
とはいえ生活習慣というのは大きく変える必要はありません。
必ず体に負担をかけているポイントというのがありますので、そこを少し変えるだけで大丈夫です。
当院での例をご紹介すると、その方は、お仕事で一日中デスクワークで座りっぱなし、というのが体に負担をかけているポイントでしたので、お昼休憩の時に、外食をする際、少し遠回りをして5分から10分程 歩いていただくようにしました。
歩いていただくことによって、腰に集中していた負担を分散することができますので、午後から仕事をされても今までよりも腰にかける負担は少なくて済みます。
たった5分でも1年間続けると、体に及ぼす効果は大きなものとなります。
まとめ
・坐骨神経痛はステップを踏めば改善出来る
・坐骨神経痛は今までの生活習慣で起こっている
・坐骨神経痛はその場しのぎでは改善が難しい
動画バージョンはこちらから
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