椎間板ヘルニアになり手術を受けたが再発してしまった…
理由が全く分からない…さすがに二度目はまた再発するのではないか?
と不安で踏み切れない…
そんなお悩みはありませんか?
今回は椎間板ヘルニアが再発してしまう理由と再発しない為には?についてお伝えします。
この記事の目次
椎間板ヘルニアが再発してしまう理由
当院にも椎間板ヘルニアの手術をしたが再発をしてしまった。という方が来院される事があります。
手術さえすればヘルニアは治ると思っていた
ヘルニアが再発した理由がわからない
再発があると再再発があるのではないかと怖い
というお悩みは当然ですよね。
ヘルニアとは背骨の間にあるクッション材である椎間板が傷つき飛び出ている状態です.
要は腰の椎間板にストレスがかかっているということです.
腰の椎間板ヘルニアであれば腰にストレスがかかっている状態であるということがわかります。
その結果、椎間板に傷つきヘルニアが起こっているので、本来は腰にストレスがかかっている原因を解決してあげないといけません。
しかし整形外科では腰にストレスがかかっている原因に対してのアプローチはされていません。
ヘルニアが出ていると言う結果だけを手術により取り除いているため、腰にストレスがかかっているという体の状態自体は変わっていません。
そのため飛び出ているヘルニアだけ手術により取り除いても、
また腰に再度ヘルニアが再発してしまうのは時間の問題です。
椎間板ヘルニアを再発させない為には?
椎間板ヘルニアを再発させない為にこの二つのポイントは欠かせません。
なぜ?腰に負担が掛かっているのか?を解決する
腰に負担を掛けていないか?日常生活の改善
過去にヘルニアの手術を受けられて痛みがおさまり、
再発している方の場合、
過去のヘルニアがなぜヘルニアになったのか?
という問題を解決できずに過ごされています。
というのはヘルニアになるということは腰に負担がかかりやすい体の状態、バランスになっている。
ということなのですが、手術によりヘルニアを取り除き痛みがおさまれば、
全てが解決された。
と思うのは当たり前なのですが、
実際はヘルニアは取り除かれていても、
腰に負担がかかりやすい体の状態バランス自体は何も変わっていません。
なのでそのままで生活をしていると数年後、再度ヘルニアが出てしまうというのが再発される方のパターンです。
先日、来院された方は、手術後20年後に再発をされました、
20年が経つと自ずと筋力の衰えも出てきて今までは、
身体のバランスが崩れていても筋力でカバーできていたのが出来なくなってくると症状として表面化しやすくなってきます。
過去に左側のヘルニアの手術をされ、今回も左側に再発をされていました。
整形外科ではこう言った注意はしてくれません。『ヘルニアを手術で取れば治る』というのが整形外科での考え方になりますので、
患者さん自身もヘルニアを取り除けば全てが解決される。と思ってしまいます。
なので、ヘルニアが再発してしまった時は、ご自身の体のバランスはどうなっているのか?
なぜ?腰に負担が掛かっているのか?を診てもらう事をおすすめします。
病院や整形外科では身体のバランスは診てもらえませんので、信頼のおける整骨院や整体院などの治療院で診てもらう事をおすすめします。
椎間板ヘルニアには腹筋を鍛えるのは正しい?
ヘルニアになると病院やテレビなどでも腰を支える腹筋を鍛えましょう。
というようなアドバイスをされることがありますが、これは正しいのでしょうか?
というご質問を受けることがあります。
ヘルニアになっている時に腰を支える筋肉を鍛えるというのはおすすめしません。
腹筋と言うと皆さん上向きに寝ころび上体起こしてくるような腹筋をイメージされると思いますが、この運動はかなり椎間板にストレスがかかる運動になります。
なので腰を支える筋肉を鍛えようと思って腹筋をするのですが、椎間板へのストレスが大きいため悪化させてしまう恐れがあります。
腰に限らず痛めた場合に角痛めているところ筋肉トレーニングによって強化しましょうという指導されている 病院やテレビがありますが、
これは間違いです。
確かに辞めているところが筋力低下を起こしていることが多いのですが、
筋力低下が起こる過程に注目しなくてはなりません。
筋力低下が起こるには大きく分けて3つのパターンがあります。
1、筋肉を使わないことによって起こる筋力低下
2、筋肉を使いすぎて起こってている筋力低下
3、神経が圧迫され起こっている筋力低下
この三つのパターンの筋力低下がありますが、
痛みが出て起こってている筋力低下のパターンは2の筋肉を使いすぎて起こっている筋力低下であることが非常に多いです。
というのも、痛みは出るときというのは、体のバランスを崩し患部に負担がかかっていることが多いためです。
患部に負担がかかるということは、それだけ体を支えるために負担を敷いているということになります。
なので幹部の筋肉に負担がかかり、
うまく働けなくなってくると血流が悪くなり、
柔軟性を失い硬くなることで、
痛みを出しやすくなっているためです。
この状況を把握せずに、筋肉トレーニングをしてしまうとどうなるでしょうか?
体を支えるために負担がかかっていて、
うまく働くことができない筋肉にさらに負荷をかけてトレーニングすることで、
筋力がつくでしょうか?
答えはノーです。
筋肉は疲れて働きにくくなっているため、
本来筋肉をつけたい場所の筋肉はうまく働けないため、
他の筋肉で代償して動かそうとするので、
目的である筋肉には筋肉がつかず他の所に筋肉がつき、
余計に体のバランスを崩してしまう事になってしまいます。
優先順位を間違えてしまうと、良いと思ってしたことが逆に悪くなってしまうということも多々あります。
順番で言えば、まず患部にに負担がかからない体の状態にしてあげることで、患部の筋肉はリラックスできるようになり柔軟性が出てきます。
柔軟性が出てくると筋肉が働きやすくなり正常な働きを取り戻します。
筋肉が正常な働きを取り戻すと患部にかかる負担を軽減し、それに伴い痛みも軽減していきます。
ここまで来ると、次に傷みにくい体にするために筋肉トレーニングをすると、より安定した体にすることができます。
ご自身の体がなぜ痛みが出ているのか?筋力低下はどのパターンで起こっててるのか?
を把握して治療を進めることが理想です。
テレビでやっている○○運動などの情報も間違いではありませんが、
人それぞれ痛めている背景は違いますので、
その方法でよくなる方も入れば、悪くなる方もおられますので、
現在のご自身の状態にあった運動なのか?
を専門家に聞いてから取り組まれると有効な手段として活用することができます。
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