原因不明の痛みについて
今日は一段と寒さを感じるのは私だけでしょうか…笑
冬が本格化して来た感じがやっとする今日この頃です。
今日は【原因不明の痛み】についてお話しして行きます。
腰や膝が痛くなり病院に行ってレントゲンを撮るも、
『骨には異常ありません』
との事で痛み止めと湿布の処方。
これは良くあるあるですが、
患者さんからすれば、
えっ⁈
骨には異常が無いのになんで痛いの?
原因は何なの?
ってなりますよね?
その処方で治ればいいですけど、
治らない時は凄く不安になります。
病院で、
手術以外の処置は、
痛み→痛み止め、湿布
というのが一般的な処方になります。
レントゲンで異常が見られれば、
経過観察後、
経過が思わしく無く症状が強い場合は手術を勧められます。
この骨に異常が無い状態と異常がある場合の選択肢が、
薬か、手術しかないんですね。
原因不明の原因は筋肉!?
腰痛や膝痛、坐骨神経痛の場合、
骨に異常が無いのに痛い場合、
痛みに関与している事が多いのが、
『筋肉』の痛みです。
ただ、
レントゲンでは筋肉の状態はわかりません。
痛み止めを飲んでおけば治る。
という感覚だと思われます。
ただ、
体に歪みを抱えている場合は、
なかなか治らない事が多いのが現実です。
体が歪む事で、
患部に大きな負荷がかかっている場合は、
痛み止めを服用しても痛みが治らない場合があります。
この時に体の状態に対して、
痛み止めや湿布の処方がマッチしていないと、
いつまでも治らない。
病院で訴えても薬を変えるだけ、
なんで治らないんだろう…。
と不安に襲われることになってしまう。
というのが原因不明の痛みの正体です。
現実に起こっている事は凄くシンプルで、
患部に負担がかかっている→筋肉の修復が進まない→治らない
だけの事なんですが、
自分では体の歪みなんてわからないし、
そもそも何が原因で歪んでしまったのかも分からない。
また、その原因が患部以外の所にある事が多いので、
益々、どうしたら治るのか?が分かりにくくなってしまう。
というのが実際です。
病院では大きな病気が原因になっていないか?
を知る為にまず受診しておく事はおすすめします。
あくまでも個人的には、
痛み止めや湿布で1ヶ月以内に治るようであれば良いですが、
治らない場合は、
身体が歪んでいる原因を見つけて対処する治療に切り替えた方が早
実際に当院の患者さんはそうなる事が多いです。
基本的には火の無いt頃に煙は出ません、
痛みが出る原因はほとんどの場合見つかりますので、
症状に合った治療を行えば改善が可能です。
もし、あなたが原因不明の症状でお悩みであれば、
一度ご相談下さい。
改善のキッカケになれるかもしれません。
ご相談は24時間LINEかメールで受け付けています。
泉大津市
谷下鍼灸整骨院・整体院
谷下 浩司