ギックリ腰になると肩が凝る!
ギックリ腰になって肩まで凝って仕方がない!
そんな経験はありませんか?
今日はギックリ腰になって肩こりが起こる理由についてお話しして
ギックリ腰になって肩までこるなんて踏んだり蹴ったり…。
なんて日だ!
と思わずこの記事を読んで最短で解決してくださいね!
ギックリ腰になると肩がこる理由
【理由➀バランスを取るため】
ギックリ腰=急性腰痛
急に起こった腰痛をギックリ腰といいます。
この時の状態は身体からすると、
ギックリ腰になり急に腰が使えなくなった!
という事です。
普段、身体は無意識的に、
全身の筋肉をバランス良く使い姿勢を維持していま
そこで、冒頭の、
急に腰が使えなくなった!
となると、
どうなりますか?
そうです、
腰以外の筋肉をフル活用して姿勢を維持しなければなりません。
その為に、
全身の筋肉に今まで以上の負担が掛かる訳です。
だから、肩が凝ったり、脚がだるくなったりという事が起こるのです。
【理由②身体を守る為】
肩こりを感じる筋肉は、
【身体のバランスを取る+首や頭を守る】
という事仕事を担っているのです。
どういう事?
首や頭には、
生命維持に必要な司令塔があります。
※脳や延髄などの中枢神経
体で何か異常が起きた時には、
(ギックリ腰も立派な異常です)
まず、これらの司令塔を守らなければなりません。
その為に、防御反射で、
首や頭を支える筋肉を硬くする事で、
身体を守ろうとしてくれている。
というのが肩凝りの正体です。
ですので、
身体の異常(ギックリ腰)が治れば、
肩こりも自然と解消されます。
解決法
この場合の肩こりの解決法は、
一刻も早く、肩を揉む!
…ではないですよ!
一刻も早く、ギックリ腰を治す事です。
ギックリ腰をやってしまった!
時はまず安静姿勢、
(横向きの状態で膝の間に枕を挟んだ姿勢)
で氷水を作り、
腰を冷やしましょう!(15分程)
寒い時期のギックリ腰は、
冷えたからかな?
と温めてしまう方がおられますが、
腰では炎症が起こり火事の状態ですから、
まずは冷やしましょう!
動ける状態なら医療機関に受診すると早く治りやすくなります。
大体1週間以内に症状が落ち着くことが多いです。
以上がギックリ腰になると肩がこる理由と対策でした。
ギックリ腰になった時は参考にしてみてください
泉大津市や堺市、府外からも来院されている整体院
谷下鍼灸整骨院・整体院
谷下 浩司