ある日突然、肩に痛みが走り肩が上がらなくなった。
病院で診察を受けると『四十肩、五十肩』との診断を受け、四十肩の体操のリーフレット、痛み止め、湿布の処方。
※四十肩と五十肩は同じ症状です。
体操をしてみるもあかなか良くならない…
ちゃんと体操をしているのになぜよくならないんだろう…
とお悩みではありませんか?
そんな方に四十肩でも実際は肩に原因がなく、原因箇所の代償運動によって肩に痛みが出るケースを実際の症例を踏まえてお伝えします。
この記事の目次
四十肩で肩以外に原因があるケース
実際の症例をご紹介します。
四十代、女性、デスクワークをされている方です。
朝、起きたら急に右肩の痛くなり、手が90度以上上がらなくなった。
とのことでした。
ご自身でも全く思いい当たる節がなく、痛くなった理由が分からない状態でした。
検査により原因を調べてみた所、右肩が痛くなった原因は左の股関節に原因がありました。
原因が反対側のしかも下半身だなんて意味が分からないと思います。
なぜ?左の股関節に原因があって右肩に痛みが出るのか?
身体は常に全身が連動しながら動いています。
歩くときなんかもそうですよね?決して動いているのは足だけではありません。
足は勿論の事、バランスをとったり、リズムよく歩く為に手を振って歩きます。
さらに視線を保つために頭もバランスをとる為に動く。
結局は頭の先から足の先まで全身が連動して動いています。
その中で今回のように左の股関節が動きにくくなりました。
この時に負担がかかるのはどこだと思いますか?
人によって一概には言えませんが、右肩は負担をうけやすい所ではあります。
というのも、歩くときに手と足は、左足を前に出す時は同時に右手が前に出るようになっています。
よく緊張したら手と足が一緒に出た。なんて言いますが、
手と足は左右交互に出るのが正常です。
なので本来は左足を前に出す時には左股関節と右肩を利用して左足を前に出します。
しかし、左股関節が動きにくくなると、右肩が代償して左足を前に出さなくてはいけなくなります。
歩く度にそれが繰り返され、1日にすれば何千回となります。
それにより右肩に負担が積み重なり痛みとして表面化した。
というのが今回の症例でした。
幸い肩関節の拘縮(肩関節が固まる事)が起きていなかったので左股関節に治療を加えると自然と右肩のこわばりはなくなり右肩が上がるようになりました。
左股関節に負担を掛けるようなことはなかったですか?
とお伺いすると、デスクワークで左足をよく組むとのことでした。
それ以来足を組むことを控えていただいてからは再発はしていません。
今回のように肩に痛みがあっても原因が肩以外にあるケースは珍しくありません。
今まで注射やマッサージを受けているが治らないという方は肩以外に原因がある可能性が高いです。
ちゃんと原因に対してアプローチが出来れば改善出来ますので諦めないでくださいね。
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