膝に痛みがあり左右の膝を見比べてみると「もしかして腫れてる?」と思う事はないですか?
当院でもよく患者さんに「先生、私の膝腫れてますか?」とよく聞かれる事があります。
膝が炎症によって実際に腫れている場合もあれば、膝の変形により腫れているように見える場合もあります。
また、腫れていると「水を抜かないといけない」と思われている方もおられますので、
実際の所、どうなのか?をお伝えします。
この記事の目次
膝が腫れているのか?変形しているのか?の見分け方3つ
まず、膝が腫れる場合、身体に起こっている事から説明させていただきます。
膝が腫れているのは膝に炎症が起こった時に膝が腫れるのですが、
なぜ腫れるのか?炎症は「火」です。火が体内で起きると火を消すための働きが活発になります。火を消すのに必要なのが「水」です。膝で言う「水」は膝の関節内にある「滑液」という関節の潤滑油の役割をしている「水」になります。
またこの水が溜まりやすい場所があります。
それは膝のお皿の上に溜まりやすくなっています。
なので、正常な膝であれば膝を伸ばすと膝のお皿の上にシワが出来るのですが、
水が溜まっていると、シワができません。
膝が腫れる条件としては、
1.痛みがつよい
2.熱感がある(膝の触って温度に左右差がある)
3.膝を伸ばした時にお皿の上にシワが出来ない
この3つの条件が合わさると、膝が腫れている可能性は非常に高くなります。
反対に腫れているように見えても膝の変形である場合は、
1.痛みはそこまで強くない
2.膝の温度に左右差がない
3.膝を伸ばした時にお皿の上にシワが出来る
けど、膝の大きさに左右差がある場合は膝関節が変形している可能性があります。
もし膝に水が溜まっていたら抜いた方がいいのか?
膝に水が溜まっているのは、身体が炎症を抑えようと頑張ってくれている証拠です。
決して悪い反応ではありません。
理想的には膝にかかっている負担を取り除いてあげる根本治療をしながら、水が引いていくのを待った方がいいです。
しかし、炎症が強く、水が溜まり過ぎて膝の曲げ伸ばしが出来ない程になると対処的に水を抜く必要がある場合もあります。
よく「膝の水を抜くとクセになる」と患者さんからお聞きする機会が多いですが、
そんな方は根本的に膝に負担が掛かる原因にアプローチせず、対処的に水だけを抜いている為、
炎症が引きません。炎症が引かないと身体は「水」を出し続けますので、また、水が溜まる。
というサイクルが繰り返されてしまうのです。
【まとめ】
膝が腫れているか?は3つのポイントでチェック。
水が溜まっている場合はまず、膝を曲げられるか曲げられないかの確認。
膝を曲げられない程の場合は、水を抜いて、根本的に膝に掛かっている負担を取り除く治療を受ける。
膝を曲げられる場合は、水は抜かず、根本的に膝に負担が掛かっている負担を取り除く治療を受ける。
水を抜くのは整形外科へ。
根本的な治療は信頼のおける整骨院や整体院へ。
整形外科では対処的な治療を。
信頼のおける整骨院や整体院では根本的な治療を。
必要に応じた治療を受けられることをおすすめします。
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