最近、膝が痛くなってきて階段を降りる時に特に痛みを感じる。
上る時にはあんまり痛くないのになぜだろう?
と患者様から質問を受ける事がよくあります。
整形外科でレントゲンにより、軟骨の減少や骨の変形と診断されている方も階段を降りる時の痛みを訴えられる方も多いです。
この記事の目次
膝の痛みの正体は軟骨や骨の変形ではない?!
整形外科で軟骨の減少や骨の変形で痛みが出ていると説明されている方は戸惑ってしまうかもしれませんが、
膝の痛みの大半は筋肉による痛みです。
こんな経験はないでしょうか?
椅子に座っていて立ち上がる時や、
椅子から立って歩き始めに膝が痛い。
でも、しばらく歩いていると膝の痛みがマシになる。
もし、軟骨の減少や骨の変形が痛みの原因であれば、このようなことはありません。
歩いたからと言って軟骨が増えたり、変形が治るわけではありません。
ヒアルロン酸の注射をしても効果を感じられないという方は筋肉が痛みを出している可能性があります。
こんな時の痛みは筋肉による痛みなのです。
筋肉は同じ姿勢が続くと硬くなってしまいます。
硬くなった状態から急に動かそうとすると、
動かそうとする事に筋肉がついていけないと痛みを伴います。
動かしているうちに徐々に筋肉は柔らかくなり痛みがマシになるというのがこの状態です。
なぜ?階段を降りる時の方が膝が痛い正体とは?!
テレビなどでも階段を降りる時と上がる時は降りる時の方が膝に負担が掛かっている。
ということは聞いた事があるのかもしれません。
確かに階段を降りる時の方が膝に掛かる負担は大きいのですが、
今回はより具体的に理由をお伝えします。
膝の痛みを出す筋肉は太ももの前の筋肉や横の筋肉ですが、
これらの筋肉が普通に働いた時は膝を伸ばすという動きになります。
膝痛予防の運動でも椅子に座りながら膝を伸ばしてくる。という運動がありますよね。
膝を伸ばした時に膝の前の筋肉が収縮(縮こまっている状態)です。
しかし、階段を降りる時はどうでしょうか?
足を階段から降ろし足を着いた時に膝は曲がっています。
膝が曲がっている状態は太ももの前の筋肉は伸ばされている状態です。
なので階段を降りる時の太ももの前の筋肉は伸ばされながら縮こまろうとする事になります。
実はこの時が筋肉にとっては一番負荷が大きい状態なのです。
膝の痛みがあるという事は普段から太ももの前の筋肉は硬くなっている状態です。
そんな状態の時に大きい負荷が掛かると耐え切れなくなり痛みを出してしまう。
というのが階段を降りる時の痛みの正体です。
反対に上がる時は膝を伸ばしていきますので、降りる時よりかは負荷が少ないということになります。
まとめ
膝の痛みは筋肉の影響が大きいという事。
ヒアルロン酸の注射で効果を感じられなくても改善する方法はあるという事。
筋肉は伸ばされながら縮こまることが一番負担が大きいという事。
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