肩が凝ってツライ、デスクワークが続いて頭も痛い,
マッサージに行ってもすぐ戻るし,
どうしたらいいんだろうとお悩みではありませんか?
そんなあなたへ肩こりの原因を4つお伝えいたします。
この記事の目次
肩こりの原因4つ
1. 筋肉がこわばっている状態
姿勢の悪さや身体の歪みにより首や肩の筋肉が硬くなっている状態です。
筋肉が硬くなると、血流が悪くなる、重たい感じがする、動かにくくなる、痛めやすくなる、押さえると痛いなどの症状が起こります。
筋肉が硬くなっているからといってマッサージや揉む方がおられますが、
実は逆効果になってしまいます。
筋肉が硬い➝硬い筋肉をマッサージ、揉む
ではなく、
筋肉が硬い➝硬くなっている原因がある
と考えなければ筋肉は和らぎません。
2.血圧が高くなっている状態
血圧が高い状態が続くと肩こりを起こす事もあります。
高血圧には二種類あり「本態性高血圧」と「二次性高血圧」です。
「本態性高血圧症」は原因が特定できない高血圧。
「二次性高血圧」は病気により伴う高血圧。
持続的に高い血圧が続いている場合は肩こりや頭痛を伴う場合もあります。
逆に肩凝りが原因で血圧が高くなる事もありますので、内科的疾患がなければ、肩凝りが原因で血圧が上がっているのかもしれません。
3. 病気が隠れている状態
心臓の病気(狭心症、心筋梗塞など)がある場合は、肩こりと共に身体を動かすと息切れがしやすい、胸の締め付ける感じが一時的に出る、一時的に肩こりを感じてすぐにおさまる。などの症状がある場合は内科を受診しましょう。
4.運動不足
現代では便利なパソコン、スマホ、車、などが普及し、身体を動かす機会が少なくなっています。
忙しい日々の生活リズムに運動をする時間を作るのがなかなか難しくなっているのが現状です。
運動不足になると肩周囲の筋肉を動かす機会が少なくなり、同じ姿勢でいる事により、筋肉が過度に緊張した結果、凝り固まってしまいます。
また、運動不足になると筋肉量の減少により疲れやすくなり、ストレスを感じやすくなります。
ストレスを感じると体は無意識に防御反応で体に力が入ってしまう為、肩こりの原因にもなります。
まとめ
肩こりの原因を4つお伝えしましたが、重篤な病気が隠れている場合を除き、
他の3つの原因は重なり合って肩こりを引き起こしている事が多いです。
身体の問題+運動不足
のように。
そう考えると一番早く治す方法は
身体の問題解決+運動
になります。
泉大津市谷下鍼灸整骨院は慢性的な肩こりにも対応しています
病院で内科的な疾患がない場合は、身体のメンテナンスをしなければいけません。
谷下鍼灸整骨院では慢性的な肩こりにも対応していますので、
長年肩こりでお悩みの方でもぜひご相談下さい。