痛いのは筋力不足のせい?はウソ
メリークリスマス
今日は朝から子供のクリスマスプレゼントを見つけた時のリアクシ
谷下です。
さぁさぁ今日は、痛いのは筋力不足のせいだ!
痛いのに筋トレなんか出来ない…
どうしよう…
とお悩みのあなたに、
「痛みは筋力不足?はウソ」をプレゼントします。
よく腰痛や膝の痛みで言われる事が多い。
筋力不足。
腰痛、ヘルニアなら腹筋、
膝痛、変形性膝関節症なら太ももの筋肉、
が弱くなっているせいですねえ。
と言われますよね。
冷静に考えてみると。
そんなわけないですよね?
確かに年齢を重ねると筋力は低下します。
が、痛みとは関係がありません。
なぜか?
あなたの周りの高齢者は皆んな膝が痛いですか?腰が痛いですか?
そんな事はないはずです。
筋力不足が低下していても痛みが出ない人がいる。
じゃあなんで痛みが出るの?
患部(痛みが出ている所)に負担が集中しているからです。
それはどういう事?
身体に歪みがある状態で生活を続けている事で、
患部に負担が集中して筋肉や関節が耐えきれなくなった時に痛みが
身体に歪みを抱えたまま年齢を重ねると、
偏った負担に耐えきれなくなる筋肉や関節が増える為、
逆に身体の歪みが少ない方は負担が偏らないので、
この事実を知らずに、
痛み止め、
注射、
電気、
牽引、
筋トレ、
などをいくらしても症状が改善されないのは当然なんです。
症状改善する為に必要な事
身体が歪む原因、
原因となる日常生活習慣などを理解して改善、施術しない限りは、
また同じ様な症状で苦しむ事になってしまいます。
ただ痛みだけが取れればいい。
と痛みが出たら痛み止めで抑える。
という事を繰り返していると、
痛み止めが効かないレベルの痛みが出現してくる様になります。
当然ですよね?
痛み止めでいくら痛みを抑えても、
身体の歪みはそのまま、
生活習慣もそのまま、
どんどん身体は負担が偏りやすい状況になっているのですから
身体は正直です。
痛みは危険信号、
危険信号が出た時は、身体が悲鳴を上げている状態です。
痛み止めで悲鳴を押さえ込むのではなく、
ちゃんと向き合って悲鳴を上げなくてよい身体の状態にしてあげま
まずは何で?痛みが出たんだろう?
思い当たる原因や日常生活のクセがないか?
ご自身と向き合ってみましょう。
病院で原因が分からなくても大丈夫です。
レントゲンやMRIでは分からない症状なんて山ほどありますから。
当院にはそんな方ばかり来院されています。