腰痛とお酒の関係
慢性腰痛でお困りのあなたへ
お酒を飲み過ぎていませんか?
お酒と腰痛?
関係ないんじゃないの⁈
と一見思いますが、
関係アリです。
嗜む程度のお酒なら影響しませんが、
一回飲むとかなりの量を飲むという方は注意が必要です。
お酒を飲むと腰痛になる理由
沢山のお酒を飲むと、
肝臓や膵臓でアルコールを分解するのに大忙しです。
それは内臓に負担がかかっているという事です。
ここまでは想像しやすいのではないでしょうか?
問題はここからです。
内臓に負担がかかると、
体は自分を守ろうとします。
この時に起こる体の反応があります。
それが、
内臓体性反射です。
何それ?
内臓体性反射とは
内蔵に負担が掛かった時に、
内臓を守ろうとして筋肉が硬くなる事です。
たくさんのアルコールにより、
肝臓、すい臓、に負担が掛かるのは勿論、
アルコールには利尿作用があるので、
腎臓や心臓にも負担がかかります。
飲み過ぎた次の日は背中が張るとか腰が痛いとか、
経験された事があるのではないでしょうか?
それがまさに内臓体性反射による腰痛です。
それが週に1回以上呑まれていて腰痛がある方は立派な慢性腰痛ですよ
もしあなたが、
お酒を沢山呑まれていて、
腰痛があるのであれば、
お酒を一週間控えてみて下さい。
それで腰痛が楽になるようであれば、
あなたの腰痛は内臓体性反射による腰痛です。
勿論、腰痛には他の要素もある事がありますので、
それでも腰痛が治らない場合は、
専門家にご相談される事をお勧めします。
ご相談は24時間LINEから受け付けております。
泉大津市
谷下鍼灸整骨院・整体院
谷下 浩司