今日は『体の歪みと添加物は同じ』についてお伝えしていきます。
健康で長く過ごしたい方だけお読みください
泉大津市、谷下鍼灸整骨院・整体院の院長谷下です。
なぜ今回このテーマにさせていただいたかと申しますと、体の状態を『痛み』だけで判断されることが多い為、
痛みだけで体の状態を判断していると遅かれ早かれ体の痛みで悩むことになってしまいます。
そうなって頂きたくないため今回はこのテーマにさせていただきました。
知っておくべきポイントは2つ
1.痛み=体の状態
ではない
2.ゆがんだ体で生活を続ける=痛みが出る
ということです 。
体の歪みと添加物は同じ理由
ポイントで書かせていただいた通りに、
体が歪んだからといってすぐに痛みが出るわけではありません。
体が歪んだ状態で生活を続けることによって負担が偏り痛みが出てしまうのです。
それは体にも痛みが出るボーダーラインがあるとイメージしてもらえると分かりやすいです。
体の状態を5段階で表し、
良い状態が『0』
悪い状態が『5』だとします。
そこで痛みが出るボーダーラインというのは『3』ぐらいなんです。
3以下の0~2までは、体の状態が悪くても自覚症状は感じません。
体が歪んだ状態で生活を続けることにより痛みが出るボーダーライン『3』を超えた時に、
初めて痛みを認識することはできます。
なので『3』を超えるまでは体がゆがんだ状態で生活をしていても自覚症状を感じないため、
体の歪みに気付かず生活を続けるうちに、
体の負担は積み重なり、
通常では何ともないようなことで痛みを出してしまうため、
当院に来院される患者様でも、
『痛くなった原因はわかりますか?』
とお伺いしても
『特に何もした覚えがない』
とお答えになられる方がほとんどです。
実はこれ添加物と非常に似ているんです。
ご存知の通り添加物は体に悪いことは周知の事実でありますが、
添加物を食べたからといってすぐに病気になったり不調が体に現れるわけではありません。
しかし長年食べ続けることによって 添加物の影響は体に蓄積していき、
癌や病気などのリスクとなっているということです。
現代社会で添加物を全く排除するというのはかなり困難のため、
ゼロにすることはできませんがなるべく控えるという心がけが大事になります。
これは体の歪みも同じで、
人は重力を受けながら体を動かし負担をかけているため、
体の歪みをゼロにすることはできませんし、
する必要もありませんが、
日頃から運動や体のメンテナンスを行っておくことによって 体の歪みを少なくしておくことができれば、
体にも負担は蓄積せず、体の痛みや 不調を出すリスクを減らすことができます。
まとめ
・痛み=体の状態ではない
・体が歪んだ状態での生活を続ける=痛みが出る
※打撲や外傷は除く
・添加物の摂取を続ける=病気のリスクが高くなる
・痛みや不調がない時にケア出来るかが元気でいるポイント
以上になります。
日本の『予防医学』はアメリカに比べかなり遅れている為、まだまだ痛みや不調が出てしまってから治療という意識が強いですが、今回の記事でお一人でも『体の実際』を知っていただき元気に過ごされる方が増えれば幸いです。
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