【坐骨神経痛】本当の治し方
坐骨神経痛でお悩みの方は本当に多いと感じる今日この頃です。
坐骨神経痛といっても直ぐに治る方と、
なかなか治りにくい方がおられます。
身体に問題が無ければ大体1ヶ月以内に自然治癒力により治ります
治りにくいと感じている方はきっと1ヶ月以上お悩みのだと思われ
病院、薬、注射、リハビリ、整骨院、鍼灸、整体、ストレッチ、
などなど、
はたまた、
インターネットやYouTubeなどで坐骨神経痛が治
『どうやったら治るの?』
と、
治る為に凄く頑張って色んな治療を受け、
自分でも治そうと頑張っている。
どんどん治す方法を調べる。
治らない…。
どうやったら…。
治らないかも知れないという不安に押し潰されそうになる事もある
しかし、
治す為に一番大切なのは。
なんで坐骨神経痛になっているのか?
という事がわからなければ、
正しい方法は見つけられません。
でも、今まで掛かってきた先生は、
『お尻の筋肉が硬いから』
『骨盤が歪んでいるから』
『背骨の間隔が狭くなっているから』
と言って治療をしてくれたけど、
今まで治らなかったのはなぜ?
それは、
もう一つ踏み込んだ原因があるからです。
お尻の筋肉が硬くなっているから→なんで?
骨盤が歪んでいるから→なんで?
背骨の間隔が狭くなっているから→なんで?
このなんで?の先に答えがあります。
当院の例で言えば、
左側の坐骨神経痛の患者さん。
坐骨神経痛になってしまった理由は分からないとの事。
病院、鍼灸、整骨院、整体では治らなかったとの事。
10年前に右足を捻挫されていました。
今は痛みはありません。
右足の動きを確認してみると、
左足に比べて右足が動きにくくなっていました。
右足が使いにくいので、
無意識的に左足に体重を乗せながら生活を続けていました。
その結果お尻の筋肉が硬くなったり、
骨盤がゆがむことで、
坐骨神経痛を引き起こしていました。
この状態の場合、
どこに施術が必要だと思いますか?
お尻の筋肉にマッサージですか?
それともストレッチですか?
それとも骨盤矯正ですか?
違いますよね??
右足を動きやすくしてあげないと、
左足に体重を掛け続けてしまいますよね?
これが、なんで?の終点になるわけです。
お尻の筋肉の硬さも、骨盤の歪みも、
二次的、三次的に起こった結果に過ぎません。
そこを治そうと方法をいくら探しても、
見つからないのは当然、
ということになります。
重症になればなるほど、
このなんで?を深掘りして原因に辿り着かないと、
改善に導く事が出来ない事になります。
軽症であれば、
放っておいても治ります。
1ヶ月以上治らない方は、
なんで?の追求が浅い可能性があります。
なんで?
そんな先生何処にいるの?
と分からない方はご相談下さいね。
泉大津市、和泉市、泉佐野市、岸和田市、堺市
谷下鍼灸整骨院・整体院
谷下 浩司